2013年3月16日星期六

AKB柏木由紀、『ガリレオ』スピンオフ主演 初の婦警役

AKB48の柏木由紀が、4月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『タガーリン(仮)』(毎週土曜深夜7分枠、全11回)で初の警察官役に挑戦する。同ドラマは、俳優・福山雅治主演のフジテレビ系“月9”ドラマ『ガリレオ』(4月15日スタート、毎週月曜 後9:00)のスピンオフ作品。本編にも出演するお笑いコンビ・ハライチの澤部佑とのW主演で、“ガリレオの難事件”の裏で起こっていた“別の事件”を描く。

柏木とW主演するハライチ澤部

 柏木は1月期のドラマ『ミエリーノ柏木』(テレビ東京系)で連続ドラマ初主演を務めたばかり。この時は“ほぼ本人”役だったが、今回は貝塚北署の交通課勤務の婦警・江島千尋役を演じる。千尋は署で表沙汰にできない事件を捜査する秘密部隊の一員というもう一つの顔を持つ設定。柏木は「婦人警官役は初めてなのですが、澤部さんと良いコンビになれるよう頑張ります! 本編のガリレオにお力添えできればうれしいです」と意気込む。

 湯川学(福山)と岸谷美砂(吉高由里子) が難事件を解決している裏で、女子高生が寮のベランダから飛び降りる事件が発生。現場検証では自殺と断定されたが、単なる自殺ではなかった…。「呪いの DVD」を観て死んだという噂があり、千尋(柏木)が極秘捜査することに。同署の刑事・太田川稔(澤部)に、一緒に再捜査をしてほしいと頼む。

 「あのとき、裏ではあんなことが起こっていたんだ!」と、『ガリレオ』本編とリンクするストーリーを展開。また、本編に出演する“あの人”も登場する。同局の牧野正プロデューサーは「柏木さんと澤部さんのコンビは、本編の福山さん、吉高さんに負けない、ひと味違った名コンビをお見せできると思います」と期待を寄せている。

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