ジャスティン・ビーバー、パパラッチに「ボコボコにしてやる！」と激怒

人気ポップスターのジャスティン・ビーバーが現地時間3月8日にロンドンでパパラッチの男性と口論になり、男性に殴りかかるところを自身のボディーガードに止められるという騒動を起こした。

過去にはパパラッチに中指を立てたこともあるジャスティン・ビーバー
ゴ シップサイト「TMZ」が発表した動画によると、ジャスティンはロンドンにあるホテルを出て、車に乗り込もうとした際に、パパラッチの男性の体に ぶつかったようだ。その男性は、ジャスティンによって暴行されたと声を上げ、車内にいたジャスティンに対して、「アメリカに帰りやがれ！」、「ファ○クな 小さいまぬけ野郎」と侮辱する言葉を投げかけていた。ジャスティンはその彼の言葉に激怒した様子で、突然車の外に飛び出し、「てめえ、何て言った？」、 「お前をボコボコにしてやる！」と叫びながら、パパラッチに殴りかかろうとしたのだ。ジャスティンは彼のボディーガードに体を押さえつけられ、なんとか車 の中に戻され、その場を去って行った。
ジャスティンはこの騒動を起こした後に、自分のした行為について反省をしたのだろう。彼はすぐにツ イッターに、「いやな朝だったよ。今夜のコンサー トのためになんとか気分を良くしようとしていたけど、パパラッチにやられてしまった」、「1日中、カメラを顔に持ってこられて、最悪なことを叫ばれている んだ。僕だって人間だよ。厳しい1週間になった」などと書き込み、今は冷静になっているということを強調していた。
ジャスティンはこの騒 動を起こす前日の夜に、コンサートの最中にバックステージで倒れ、コンサート後に病院に運び込まれていた。彼の体調が心配され ていたが、パパラッチに殴りかかるほどの元気は取り戻しているようだ。もしかすると、彼は精神的な疲れをためこんでいるのかもしれない。